今回はmtの日時指定を使って公開する方法をメモします。
メリットとしては「書き溜め」ができたり、時間を作れず、決まった日時にリアルタイムで投稿・公開できない時に、予め下書きを用意して指定した日時に公開できること。
殆ど毎日ブログを書いているが、どうしても書けない期間が長期に渡ってあったとしても、予め幾つか適当な数の記事を下書して用意して日時指定で投稿すれば、自分の考えたペースで記事を公開できる。
無料ブログサービスでも同様のサービスを提供しているところも幾つかありますが、Movable Typeにおいてもこれを実現できる。
cronが使用できるか利用サーバーを確認
書いた記事が指定した日時に公開できるという便利な機能だが、それには利用しているサーバーでcronが使えることが条件となる。
詳しくは「シックスアパートが用意しているヘルプの日時指定投稿の cron の設定について」に書いてあります。
cronとは何か分からない人もいると思いますが、mtで使うだけなら詳しい専門的知識は必要ありません。
実際、自分も素人です。
cronは、特定の作業を決めた日時にプログラムを自動実行してくれる便利な機能といった感じで覚えておけばいいと思います。
インターネットというのは便利なもので、迷った部分は検索すると大抵のことは解決する。
最近は本家のヘルプも充実してきているし、初心者にも以前よりは比較的分かりやすく解説されている。
run-periodic-task スクリプトの実行
先ずはrun-periodic-taskを設定します。
パーミッションを755(サーバーによっては700や705など実行権限を与えます)にする。
このスクリプトは、mt/tools/ run-periodic-taskという位置にあります。
crontab を利用したスケジュールタスクの実行
ここからが公開したい日時を設定する作業です。
サーバーによっては管理パネルなどで操作できる場合もあります。
mtのヘルプには20分毎の設定例が書かれています。
以下では幾つかのパターンで例を書いてみました。
■設定例
分・時・日・月・曜日と5つ設定ができて、設定が不要な部分は*を入れる。
* (アスタリスク)は、下のように、分・時・日・月・曜日の順番になって5つ入ります。* * * * * cd /home/user/public_html/000/mt/; ./tools/run-periodic-tasks
■15分毎
0,15,30,45, * * * * cd /home/user/public_html/000/mt/; ./tools/run-periodic-tasks■日時指定例 7月24日17時3分
3 17 24 7 * cd /home/user/public_html/000/mt/; ./tools/run-periodic-tasks■曜日時間指定例 日曜日17時0分
0 17 * * 0 cd /home/user/public_html/000/mt/; ./tools/run-periodic-tasks※曜日は0-6で(日曜日から土曜日)
cronで日時指定を使うとping送信はできるのかな?
尚、検索して調べてみると、mtの日時指定を使うとping送信ができてないといった記事を散見しますが、通常の投稿でもpingの送信先は複数設定し、それらに送れる時とそうでない時があると思います。
ただ、ping送信に関してだと、通常の投稿だと、管理画面の「ツール」→「ログ」でping送信先に送れなくてエラーになっている時はエラーログが残りますが、日時指定ではエラーになってもログが残らないので、管理画面での確認ができません。
確認する方法は幾つかありますが、最近のmtではどうなるのか実践してないので近いうちに実際に実験してみようと思います。
※通常の投稿で出たエラーログ→エラーログの画像
ちなみに使っているのは現時点での最新バージョンのMovable Type4.261です。
最後に、cronを使えないサーバーでも日時投稿ができる『「ほぼ」指定日投稿』という方法もあります。



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